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アートとサイエンス

2024.11.25

おはようございます、二宮です。日曜は桜十字福岡病院にて「 脊柱と胸郭 」というテーマで、福岡の多々良大輔 先生(Switch physio)と私のコラボセミナーでした。

多々良先生は、評価からの治療アプローチ、その正確性と再現性がたけていて理学療法士の方はご存じの先生だと思います。最近読んだ中で一番好きなDiane Lee先生の胸郭の本  の翻訳や、来日時はアシスタントもされています。おぉ。

私はピラティスという役割で、多々良先生の胸郭に引き続いた動きを。オステオパシー的な視点ですが、脊椎力学的にも胸郭の重心は要になるのでそのあたりを実技にいれてみました。
重力と身体が協調するところが重心。迷った方はシンプルに重さと長さ(重心と距離感)を認識するだけで動きの質は変わると思います^^


多々良先生の講義、とても勉強になりましたし、コラボでき光栄です。そしていい治療家はご本人の身体そのものが安定しているとほんと感じます。


治療家もトレーナーも自分の知識や技術を高めることはずっとしていくものだと思います。もちろん私も。
そのうえで必要に応じて治療、運動、栄養と連携がとれる環境をつくっていきたいですね。クライアントにベストな環境をつくることは、自分のベストをつくってくれます。

今回企画してくれたSensory Lab.Fukuokaの吉田大地先生、大野木ご夫妻、多々良先生、そして受講生の皆様ありがとうございました!
またお会いしいましょう^^